今回ご紹介する本は、「六人の嘘つきな大学生」という本です。

 

 

 

この本は、就活生活に励む大学生が有名な会社に就職するため努力した。最終選考まで残った就活生六人に与えられた最後の課題が、六人の中の一人に内定を出すというものだった。この課題をきっかけに六人それぞれの過去や人間性、人柄が急変する物語になっています。

 

この本を読んで僕は、序章辺りで誰が内定を手にするのか予想した人物と、話が進んでいくにつれ一人ひとりの素性が明らかになってく度に予想が変わっていったのにもかかわらず最終的に想像もつかなかった展開になり、何回も想像を上回ってくるようなストーリーで続きが気になるそんな作品でした。

 

この本を読んで、自分もいずれ経験する就活の時にどんなことを重点的に努力するのかや意識することなど様々な角度から物事を見ることの大切さを学びました。今自分がすべきことを深く考え、この本を通じて学んだことを将来に生かしていきたいと思いました。

 

とてもためになる本なのでぜひ気になった方がいたら読んでみてください。